› はいきょ漫遊記 › 2013年02月

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2013年02月28日

ヨーロッパと言えば⑤チューリップ





きょうも福岡は快晴ですicon01


最高気温は19℃まで上がっているそうで、、


もうすぐ春ですねー


嬉しいような悲しいような複雑な気分です。

(暑いのが苦手なので(p_q))



春と言えば、桜とか花見とかいろいろあると思いますが

ポカポカした天気の中、ピクニックにいきたくなるのは小さい頃からの恒例となっています。


そういえば専門学校を卒業する時に、卒業旅行でハウステンボスに行って

たくさんのチューリップにテンションが高くなったような記憶があります。




(友達のお顔は伏せさせていただきました)




きれい!ハウステンボス!


その頃はチューリップが満開のころで

他にも写真を撮っていたんですけどなぜか手元にデータがない(p_q)




前にハウステンボスの記事でも書いた通り、

ハウステンボスはオランダを模して作られています。


オランダ、と言えば

風車・木靴・チーズ・チューリップ


と色々イメージがあると思うんですが

今年のオランダはすごいのです。



ってこの前もイベントのお知らせをしたんですけどw

【GW】フラワーデイズ2013

これです。



この中ではゴールデンウィーク中のイベントに焦点を当ててご紹介しているんですが

今年はいろいろな記念周年が重なっていることもあり

通常のイベントが更に盛り上がること間違いなしの年なのです。



オランダの春ってポカポカしてあったかそうでなんか・・・いいですね



ちなみにこのハウステンボスの写真はもうかれこれ3年くらい前のものなのですが

その次の年も、その次の年も、春にどこか行った覚えがない


きれいなチューリップもみてない!!


というわけで今年は見に行きたいと思います。



ずっとお友達とサイクリングの約束をしていて

それがちょうど桜の咲く頃に実現できそうなので、ついでにチューリップも咲いていればいいなあと思います。


「のこのしまアイランドパーク」

フェリーに乗って軽く遠出気分も味わえるすごく近い島です。



能古島へはフェリーに乗って行くんですが、

通常運賃+120円で自転車も載せられるそうです。

いままで徒歩でしか乗ったことがなかったので

すごく楽しみですface01



うーん待ち遠しいですね、、


ちなみに本来能古島はコスモスが有名です。



そして井上陽水さんが「能古島の片想い」という歌を歌っているそうです。

歌詞だけ見てみたらちょっと切なくなる歌でしたface01




今年の春はたくさん花が見られますように!





  


Posted by カモ at 16:42Comments(0)日本

2013年02月27日

バベルの塔




きょうはちょっと箸休め的なゆるーいことを書こうと思いますface01




最近語学を本格的に勉強し始めました。


というのも、最近語学の成り立ちについてすごく興味を持ち始めたからです。



話すために勉強するというより、言語を理解し何故他の言語との違いがあるのかというところに

すごく興味を持ってしまいました。


いやでもこれ話すために習得するより遥かに難しく途方もないので、

もっといい方法はないものか模索中ですface01



1/30のブログでも触れたんですが

映画「バベル」




バベルの塔が由来なのでこのタイトルになったのですが、

言葉や心が通じ合わないことから起こる出来事を描いた映画となっています。




バベルの塔


元々は同じ一つの言葉を話していたのが、人々が集まり天へ向かって塔を作り始めたことで

神が怒りその言葉を変えて世界に人を散らばせた
というようなのが大まかな一般的な見聞だと思うんですが


調べてみると、旧約聖書には「神が怒った」とか何とかは書いてなくて、それはただの解釈だーというようなことも出てきているみたいですね。



バベルの塔の解釈については、

たぶん「バベルの塔」でググるとwikipediaの次くらいに出てくるコラムの記述が一番しっくりくると思いますので

興味がある方はぜひグーグルへ!(^o^)

(リンクフリーではなかったので控えさせていただきました)




それにしてもバベルの塔。

探してみたら、人によってイメージが全然異なるんだな―と思いました。


まず一番ポピュラーなのがこれです。





他には、










この塔は実在しない、聖書上の架空の建物なので、

こういう無謀な設計なんでしょうね(._.)


もしこれが実在したら、天に届くどころか(p_q)


この絵の通りに建てたとしたら、ただの立派なドリルになって終わりなような気がしないでもないんですが(p_q)



そして、中をどういうつもりで建てていたんだろう。。


想像したらすごくおもしろいです。



バベルの塔の内側が描かれたもの絵とかあればいいのに(p_q)




と、結局そういう話になってしまってますが、、、


言語の成り立ちや仕組みなんかを比較したいと思っても、

言語学という立派な学問である以上わたしができそうなことと言ったら思いを馳せることくらいしかないので


とりあえずその習得する段階までがんばろうと思います。




バベルの塔の内部を想像するだけのゆるーい記事になってしまいましたface01



むしろここ最近映画の話をちょいちょい書いているような気がしますけど


わたし映画もすきです。



重たいものから軽いギャグ映画から娯楽映画まで、基本的にはSF・パニック以外なら何でも観るんですが

みなさんどんな映画をご覧になりますか?

おすすめの映画は何ですか?


  


Posted by カモ at 16:46Comments(4)わたくしごと

2013年02月26日

世界遺産登録数第1位・イタリア③フィレンツェ歴史地区

おはようございますface01


今年ももうすぐ2ヶ月が終わろうとしています。

ほんと毎年、「あー早いなー」と思っています。



お正月が過ぎ、節分が過ぎ、誕生日が過ぎて、

あと一ヶ月もすれば桜が咲き始めて、束の間の花見に勤しむのだろうなあと

まだ咲いてもいない桜の儚さを思って切なくなってきました(p_q)



切ないと言えば!



「冷静と情熱のあいだ」という映画を観ると、これまた切なくなります。


舞台はイタリア・フィレンツェ




2冊の小説を原作とするこの映画は、竹野内豊さんとケリー・チャンさんを軸としてストーリーを展開していきます。

原作となる小説を書いたのが江國香織さんと辻仁成さんなので、間違いなくラブストーリーなんですが

小さかったわたしは内容を理解できていなかったと思います多分。

(映画公開時は11歳でした)



でもこの映画は内容が色々と衝撃的でー

未だに頭に残ってるシーンがいくつかあるのですが、、、


そのどれもがフィレンツェの屋外で撮影されているシーンなのです。




この作品のキーとなる一番大事な場所は、

フィレンツェにある(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の)ドゥオーモになるんですが




ドゥオーモ
(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)


わたしはそのドゥオーモより主演の竹野内豊さんが自転車で路地を駆け抜けていく描写をずっと覚えています。



いま思い返すとこの頃から路地裏すきだったのねー(^q^)と思います^^






(映画ではもうちょっと暗くて狭い路地だったような気がします)










(おなじみオレンジの街灯。夜もきれいですねー)


フィレンツェは広範囲で歴史的な街並みが保存されており、歴史的な街並みを感じられる街です。

かつては現代でも有名な画家や芸術家などが暮らしていた場所でもあるので、

大体の方はご存じだと思います



これだけ有名なうえにこの街並みなので、

小説や映画だけでなくコンピューターゲームにもたくさんなっているようです!



昔からフィレンツェには人のクリエイティブなところを刺激するパワーがあるんでしょうかねー


あやかりたいですw



そしてわたしがフィレンツェで気になっている橋があります。


ポンテ・ヴェッキオ





橋とは言えないような、立派な橋のような。。。


近くで見てみると、




明らかに普通の橋とは違うのがわかりますね!



この後付け感・・・!!







この橋はフィレンツェ最古の橋で、1345年に再建されたものだそうです。




いやしかしこの映画を観直さなければ・・・

観たい映画がどんどんたまっていきます・・・
  


Posted by カモ at 10:41Comments(0)イタリア

2013年02月25日

【GW】レイ・デー



毎年5/1にアメリカ・ハワイ州で開催される、ハワイの伝統文化を讃えるお祭り。
それがレイ・デーです。

ハワイと言えば思い浮かぶ、あの鮮やかな色の花で作られる首飾りであるレイ。
ハワイでは、結婚式や誕生日、卒業式などの記念日にレイを贈って大切な気持ちを伝えるのが
伝統文化とされています。
5/1のレイ・デーはこうした文化を大切にするため、様々な気持ちを込めて親しい人にレイを贈ります。

当日にはレイのコンテストも開催され、鮮やかで色とりどりのレイを楽しめること間違いなし。
ハワイ6島の各地で行われますが、中でもオアフ島カピオラニ公園で行われるイベントが最大だそうです。


1928年から続くこのハワイの伝統的なお祭り、記念日や誕生日が近い方はぜひ参加してみてはいかがでしょう!
  


Posted by カモ at 10:41Comments(0)GWイベント

2013年02月22日

ヨーロッパと言えば④クラシック音楽






ヨーロッパと言えば。


絵画、車、「世界の車窓から」(個人的観点)と続きましたが

やっぱり音楽なしには語れない、ということで今日はクラシック音楽についてです。


クラシック音楽というと、近年ではヒアリング効果があるといわれオムニバスCDになっているのを

よく雑貨屋さんで見かけますね。


なのでピアノや吹奏楽に興味のない人で意外と身近にあるんじゃなかろうかと思うんですが

どうでしょう?(^^)





ちなみにわたしはクラシック音楽の中だと楽器のみで構成されているものがすきです。

ピアノ協奏とかオーケストラとか。


知識も元吹奏楽部レベルです。(しかも中学生の時)




小さい頃から楽器やオーケストラ含め音楽が大好きだったので、

高校で美術・書道・音楽が選択科目になった時は迷わず音楽を選びました。

(何せ中学の美術2だったし書道へたくそだったっていうのもあります)

(書道習ってたけど上達できませんでした)



その選択科目で見たモーツァルトの自伝映画が衝撃的でした。

(何に衝撃を受けたのかはいまいち覚えていない)







今回、もう一回見たい!と思い、モーツァルトを題材にした作品を調べてみました。


一番それっぽかったのがこれです。




「アマデウス」


モーツァルト役の俳優さんの顔も見覚えあります。





もうちょっとパッケージが違ったような気もしないでもないですけど、

非常にそれっぽい。




ちなみにクラシックと言えばウィーンというイメージですけど、

ヨーロッパも統一・独立を繰り返してきた土地なので色々と論争があるそうです。


現在ウィーンはオーストリアの首都ですが、

ドイツからは当時オーストリアという国家はなかったんだから、

ザルツブルクに生まれウィーンにいたからって「オーストリア人」とするのはおかしい
と言われたり

はたまた当時と現在では「ドイツ」という枠の捉え方(大ドイツ主義か小ドイツ主義か)も違うらしく、

ちょっとややこしい事情もあるようです。



はー興味深い!!




そしてこの「アマデウス」ですが、ロケは中世の面影が強く残るチェコ・プラハで行われたそうです。

(やっぱりプラハですね古いもの求めるなら...!)







この映画とは全く関係ありませんが、モーツァルトの姉ナンネルの映画もあります。

「ナンネル・モーツァルト」






この映画のあるシーンは実際のヴェルサイユ宮殿で撮影されたそうです。





ヴェルサイユ宮殿










このまま見ていると、行けないことへのせめてもの抵抗でハウステンボスに行ってしまいそうな自分が怖いのでもうやめときます。

(勝手に始めた)





なんだか結局脱線に次ぐ脱線な展開になってしまいましたが

(クラシック音楽がテーマだったはず)



週末はこのアマデウスかナンネル・モーツァルトを借りてみようと思います(^o^)

  


Posted by カモ at 15:34Comments(0)オーストリア

2013年02月21日

【GW】フラワーデイズ2013




今年のゴールデンウィーク、オランダがすごいことになっています。
まず例年開催されるフラワーデーは、
首都・アムステルダムから電車で1時間のアンナパウロウナで行われます。
今年のフラワーデーは4/27~5/1
別名:花のモザイク祭りとも呼ばれるこのお祭りですが、
なんせ春のオランダはまさに花の都。
春の花をふんだんに使い、彩り鮮やかな花のモザイク画が
町のあちらこちらに展示され、橋や通りや庭がたくさんの花で飾りつけられます。


そして4/30にはオランダの祭日・女王の日。
この日は毎年国をあげてオランダ女王の誕生を祝うお祭りが行われます。
このお祭りは29日の夜から始まり、
デン・ハーグの広場ではLife I live Festivalという
野外音楽フェスティバルも開催され、
地元デン・ハーグのバンドから世界的なアーティストまで幅広く音楽を聴くことができます。
当日はオランダの象徴的なカラーであるオレンジ色の風船や
リボンで飾られたボートを運河に浮かべ、人々はオレンジ色の衣装に身を包み、
陽気に音楽を奏でながら町中を練り歩きます。
並木道にはオレンジ色の電球がともり、
アムステルダムではこの日に限り無許可の売買が許されているため、
街全体がフリーマーケットとなり、ますますお祭りらしい賑わいを見せます。

それに加え、オランダに行くなら毎年この季節にしか開園されない
キューケンホフ公園も春のオランダを味わうのにはぴったりの公園です。
園内は色とりどりの花や美しい花壇があり、花のショーも行われています。


その他にもゴールデンウィーク前の3/23に
フランスハルス美術館開館100周年企画展が封切りし、
4/14にアムステルダム国立美術館本館のグランドオープン、
アルクマールのチーズ市
5/2ゴッホ美術館改修後再オープンなど、
ゴールデンウィーク期間のオランダはイベントが目白押しです。

2013年はオランダにとって、アムステルダム運河400周年、
オランダ君主制200周年、平和宮(国際司法裁判所)100周年、
そのほか動物園やコンサートホール、文化センターなど100年以上の歴史を持つ施設などの記念周年となる年でもあります。


2013年のゴールデンウィークは記念すべきオランダの春を体験してください!









  


Posted by カモ at 17:20Comments(0)GWイベント

2013年02月18日

ヨーロッパと言えば③「世界の車窓から」






学生時代完全なテレビっ子だったわたしがすきだった番組。



ほぼ歩く番組表と化すくらい、毎週の大体の放送スケジュールは把握してました。

すきな番組の裏番組までは大抵覚えていました。

(よほど暇だったんだと思います)

(当時はそんなに暇なつもりはなかったけど・・・)




そんなわたしがすきだった番組もいくつかあります。


大河ドラマ

(利家とまつ・新撰組!・篤姫がすきでした)

(すきすぎて京都や鹿児島で縁の地をめぐったこともあります)



バラエティはもう国民的アイドルがやっているものからお笑いのバラエティまで

書ききれないので書きません。



料理番組とか

あとはCSでやっている外国の番組もしょっちゅう見てました。

(リアリティ番組やマーサ・スチュアートの料理番組もすきでしたー)


アメリカのドラマもよく見ました。



でも、たまに土日の午後に民放でやっている旅番組なんかもすきでしたし、

ブラタモリみたいなゆるーい放浪をしてる番組や

(国内ですけど)


旅猿みたいな不定期の旅番組もよく見てたんですが、




それだけ毎週ある番組も不定期な番組も欠かさず見ていたのに

なぜか「世界の車窓から」をチェックしてませんでした。





それでもなぜヨーロッパと言えばで思い浮かぶのかと言うと、

ただ「世界の車窓から」に遭遇する時は必ずヨーロッパの放送の回にぶち当たるからです。


ただの個人的な理由ですface01




小さい頃よく金曜8時の音楽番組の後にあっていたのをにわかに覚えているくらいで、

何曜日の何時に何チャンネルであっているかなんて正確には全く知らなかった。。


でもこのヨーロッパと言えばの連想シリーズを(勝手に)始めて

久しぶりに「世界の車窓から」のことを思い出し

初めて興味がわきました

むしろなぜいままでそんなに注目していなかったのか不思議なくらいです




というわけで長い前置きはもういいとして、

「世界の車窓から」について書きたいと思います。

(もはやはいきょでも何でもない(._.))



「世界の車窓から」は、それぞれの地域によって放送される曜日も時間も全然違うようですねー

ちなみに福岡では月~金の20:54から約5分間

テレビ朝●系列でのテレビ局であっています。

ナレーターはおなじみ石丸さんです。


たったの5分の番組なので、一つの国を何カ月も放送するみたいですね

調べたところ、いまは秋のカナダ ロッキー山脈とメープル街道の旅だそうです。


もうすぐ春ですけどね、5分間の番組なのでしょうがないですねー

(むしろ過去に真夏の特集を正月またいでやっていた)




わたしはヨーロッパの回にしかほぼ遭遇してないのですが、

南インドやフランス、韓国、ミャンマー、オーストラリア、オランダ、チェコなどなど


いろいろな列車の旅を見せてくれます。




車窓っていいですよねー大好きです。


新幹線やローカル線に乗っていても常に窓の外を見ている気がします。

「あーわたしの知らない暮らしがここにもあるんだなー」と毎回思います。



そんな「世界の車窓から」は、

車窓からの景色だけでなく駅の様子や現地の人々、それから同じ乗客の様子を映し出しているので、


より列車の旅がリアルに感じられますface01




いいですねー列車の旅


行きたいところが多すぎて・・・(p_q)



そして!

実際に列車の旅に行った社長の旅行記のほうもチェックしてみてください。

おもしろいですface01  


Posted by カモ at 15:12Comments(0)ヨーロッパ

2013年02月16日

いま一番行きたい国はどこですか?





今日は雲がぷかぷか浮かんで気持ちの良い晴れですねー

例によって遠くへ行きたくなっております。


今朝あるアーティストの曲を久しぶりに聴いたので

遠くというか長崎に行きたくなっておりますface01


ランタンフェスティバルは先週だったんですねー





昨日の夜寝る前にふと、

10日間ある国に行かないといけないとしたら、自分はどこに行きたいか?

ということが頭をよぎりました。



すきな国はたくさんあって、行ってみたい国はそれよりもたくさんあります。

2,3泊程度で充分目的を果たせる国もあれば、もっと長く期間を要する国もあります。


そして、その10日間ずっと歩きまわって観光をするのか、

あえてその間のーんびりするのか。


5日歩きまわって5日のんびりっていうのもいいかなー

でも5日で観光しきいかなー

と、国すら決まっていないのに

いやむしろ仮定の話なのに、

寝る前に考え始めたせいでなかなか寝付けませんでした(・_・)

(寝る前ってそういうふわっとした考えがよぎったりしますよね)

(すごいふわふわのやつ)



もし10日間あったら、一番好きな国に行きますか?


それとも、まだ行ったことのない国に行きますか?



わたしは10日間あったら、

韓国の文化に埋まってみたいし

北欧のほうで白夜を体験してみたいし

イタリアの世界遺産をまわりたいし

香港も隅々まで探索したいし

パリの街を歩き回りたいし

スイスの自然にも触れたいし

ニューヨークの喧騒の中に身を置いてみたい気もするし




あー地球ってほんと、広いですねー

そして時間とお金はいくらあっても足りないものなんですねーーー



結局わたしは迷宮入りしてしまいましたが、

みなさんは、10日間ある国に行ってもいいと言われたら、どこに行きますか?

  


Posted by カモ at 15:32Comments(2)わたくしごと

2013年02月15日

ヨーロッパと言えば②車


昨日も言いましたが



わたし車全然詳しくありません。


免許もないし......



かと言って、まったく興味がないわけではなく、

すきな外国車はあるのです。




ミニクーパー










と、


黒のクライスラー・ジープ・チェロキー

(後期型4ドア?)





この二つは生で見たら本当に卒倒するくらいすきです。


こうして画像を探しているだけでもずっとテンションが上がってもう大変です。




ミニクーパーは、見た目がおもちゃみたいでかわいいのですきです。

それと内装も、ポップな感じですきです。

(免許を持っていないので、機能的なところはまったくわかってません)





だからこの車も気になっています。












ビートルです。


かわいい。おもちゃみたい。

個人的に2ドアは好きじゃないんですが、ミニクーパーとビートルなら許せるくらいのかわいさです。


免許を取ったら、真っ先にミニクーパーかビートルを試乗させてもらえるところを探します。



その前にトゥクトゥクを運転することになりますかね・・・


後部座席の悲鳴担当でいいです・・・







でも、仮に免許を取ったとしても、これ



には乗れません。


運転するの怖すぎます。





ジープ・チェロキーは、このカクカクしてるフォルムがすきです。


曲線よりも直線。


カクカク



カクカク




ハマーほど強くなく(見た目)、ちょうどいい感じです。


それでもでかそうですけど。。




それよりわたしは



か、


(黒のビートルはなんかシックな感じですね)



がいいです。






そんなビートル(フォルクス・ワーゲン)もみられる、

フォルクス・ワーゲン ヴィンテージショー



この文章を書いていたらついに行きたくなってきました・・・!


生のビートルに出会いたい。





ちなみに「ヨーロッパと言えば」車という記事だったんですけど

ジープはアメリカですね。


いやでもミニクーパーが...!

ビートルが........!



とりあえず免許を取らないと始まりませんね。。  


Posted by カモ at 18:10Comments(2)ヨーロッパ

2013年02月14日

ヨーロッパと言えば①絵画

 





ヨーロッパと言えば。




何が浮かびますか?


いくつもあるとは思いますが・・・




わたしは、

絵画、音楽、ファッション、サッカー、チーズ、チューリップ、


「世界の車窓から」(ヨーロッパの回よく見るから...)、パンクロック、


フォルクス・ワーゲン、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、


古城、レンガ、キリスト教、十字軍、ルネサンス
、、、、、






とまあ色々ありますが、





いろいろピックアップしてまた脳内をヨーロッパで埋めていこうと思いますface01

(個人的に好きなものだけ)





フォルクス・ワーゲンといえば、今度6月にヴィンテージショーがありますねー!



フォルクスワーゲン好きな方はぜひこちらもご覧くださいface01







車に詳しくないわたしがヨーロッパを思い浮かべた時に一番最初に浮かんだものは、


美術でした。



とは言っても美術2だったし全然美術史も詳しくありません。

(美術2.....)




むしろバロック音楽やオーケストラの方がすきなんですが、


ヨーロッパで美術作品と呼ばれるものの中ですきなものと言えば、




何ですかね、建築の美術様式的な(よくわかってません)


そんな美術ど素人なわたしですが、一人だけすきな画家さんがいます。





フェルメール



(真珠の首飾りの少女 オランダ語作品名:Het meisje met de parel)



一番有名な作品ですね。




このフェルメールさんの作品はどれもすきです。


ヨーロッパの絵画と言えば有名なのは

最後の晩餐(レオナルド・ダ・ヴィンチ)や、女神の誕生(サンドロ・ボッティチェリ)など


割りと宗教色が強く、

(絵画自体に隠された謎なんかは興味がありますけど)


解説なしで絵画を楽しめるほどの知識もないので、

絵画を見てもあまりピンとこないのです。






が、

フェルメールさんの絵はなぜかずっとすきでした。




















すごい写実的だなと思います。


そして何よりフェルメールさんの描く人間の顔つきや表情がすごくすきです。

(同じ理由でモナリザもすきですけど)






ちなみにこのフェルメールさん。


ヨハネス・フェルメール

死後に評価された画家ではなく、生前から評価され人気がありました。



彼は当初、家業を継いだりパトロンがいたことから、

彼の作品で特徴的な「ウルトラマリン」という顔料を使うことができたんだそうです。


欧州周辺ではアフガニスタンでしか産出されない、ラピスラズリという鉱物を主成分とする無機顔料です。




ラピスラズリ








「ウルトラマリン」=海を超える、という意味。

(アフガニスタンからはるばるやってきたため)




この「ウルトラマリン」という顔料は、「フェルメール・ブルー」とも呼ばれています。






聖ルカ組合(画家の組合)で2年も理事を務めるなど、

高い評価を受けていたフェルメールですが



第三次英蘭戦争により経済が低迷し、

彼とは異なった画風を持つ若手作家たちの登場や人気の低迷、

さらにはパトロンが死去し、裕福だった義母(妻の母)の経済力も戦争によって落ちて行きました。


11人の子供を抱えながら、彼の父の負債を返すため奔走していましたが、

とうとう1675年42歳(か、43歳)で亡くなってしまいます。




彼の義母(マーリア)も、孫を守るため自らの資産を負債返済にあてましたが、

生活自体は改善されないままでした。



フェルメールが亡くなった5年後に義母マーリアも死去し、

その7年後に妻カタリーナも56歳で亡くなります。





中世の画家や芸術家は、芸術に没落して人間らしさが振りきれているようなイメージがあるんですが

彼は画家でありながら家業を継ぎ子供を育て、

なんだかその人生だけを見ていると画家らしくないなと思ってしまいます。。



そういう画家らしくない人生を送っていても素晴らしい絵は描けるもので


(画家らしい人生を送れば素晴らしい絵が描けるかとはまた別な話だなと思いました。)





ここまで色々書きましたが要は、






フェルメールさんがだいすきなだけなのです。  


Posted by カモ at 18:20Comments(2)オランダ

2013年02月13日

行ってきました旧福岡県公会堂貴賓館

おはようございます!




昨日は献血のお手伝いに行ってきましたー




天神イムズの近くでお声掛けのお手伝いface01




専門学生の時に学校の授業で、

街中でアンケートに答えてもらうというものがあったんですが





あれ、なかなか勇気が出ない(._.)





特に美容専門学生は、

モデルハントと称してモデルさんを見つけるため



放課後天神に繰り出し、街行く人に声をかけます。

(学生だけじゃなく、美容師さんもやってますねface01)







それを何回も経験していたので、大丈夫だろうと思って行ったのですが






勇気出ず。







何とか振り絞ってお声掛けしてきました!





icon130< 献血にご協力お願いします!!








さて

福岡で各国の料理を食べに行くのが恒例となってきている

わたしと




Yしみちゃん。








いままで、韓国料理(食べた過ぎてむしろ作ってた)とスペイン料理


中華料理ブリティッシュ・パブタイ料理を制覇してきたんですが、、







ついに!!



フレンチ@旧福岡県公会堂貴賓館いってきました!!

(前記事参照)









夜だったのでiPhoneで写真がうまく撮れずicon198




多少見にくいのですがご理解くださいT_T











貴賓館の左に回り込んだところにお店の入口がありました。



最初それがわからず貴賓館正面の入り口から無理やり入ろうかしてました。




やらなくてよかった。左に回り込んで本当に良かった。









入口はこんな感じです。



やたらとドアノブが低い位置にあって、不思議でした。



なにゆえ?









店内はこんな感じ






ちょっと気になったところが、




この飾りと、





窓枠。





木でできていてすごくすきなんですけど、

古い建物にしては、ちょっと新しいかなと。



1911年にできたにしては、枠とかはあたらしく感じました。




金具とかは古そうだったんですけど、


なんでかな?ニスを上から足したんでしょうかw






ちなみにわたしたちは3000円のコースで、


前菜・スープ・パン・メイン・デザート(コーヒー付き)


でした。





前菜がすっごいすっごいおいしかったんですけど、




いつもと違う雰囲気のお店でご飯を食べることにふわふわして


スープに手を付けてからようやく写真を撮ってないことに気付きました(._.)







写真に撮れたのはメインだけ........






メイン







こちらは鶏肉です。



おいしかったーーー





でも何より前菜とパンがおいしかった・・・!










実はこの日誕生日だったので








デザートはこのケーキでした!!!





ありがとうYしみちゃん!!!!






さーまた一年がんばります!!!!  


Posted by カモ at 10:39Comments(0)日本

2013年02月12日

世界遺産登録数第1位・イタリア②チンクエ テッレ

イタリア第二回目は、チンクエテッレです。









チンクエ テッレは、

(噛みそうな名前です)




イタリア語で「5つの村」という意味です。









このチンクエ・テッレですが、イタリア リグーリア州ラ・スペツィア市にあります。



「5つの村」というのは、地中海に面している5つの集落のことを指すのですが。










この5つの集落は、ポルトヴェーネレという基礎自治体(コムーネ)と共に



1997年、世界文化遺産に登録されました。









まず一つ目、西北端にあるモンテロッソ・アル・マーレ



人口は1500人程度。















世界遺産の村の海で海水浴(∵)






いいですね(._.)











二つ目は、ヴェルナッツァ



人口は975人ほど。












反対側からみると、、












こんな感じですね。











三つ目は、コルニリア

人口はなんと250人ほど。














他の街より確かに小さい感じがしますけど、


それでも一つ目のモンテロッソ・アル・マーレとあまり変わらないような気もしますけどね、、





なんででしょう?





ていうかこんなにおうちがあるのに250人程度しか住んでいないって言ったら、



すごく部屋余ってそう・・・

(もったいないのでわたしが住みたいくらいです)






3つ目までご紹介しました。






ちょっとここで解説!






5つの集落として世界遺産に登録されるくらい、


外観がすごく似てますねー。








この5つの集落ですが、

11世紀に要塞都市として建設されたそうです。




以後1000年は、隣の村との往来はもっぱらでした。








陸路がないので、当時の面影が色濃く残っているそうなんですが



そんな昔からこんなカラフルな家に住んでたんですかねー







イタリアってヨーロッパでは割と、色を攻めてるなーってイメージ大きいんですけど


昔からこんなカラフルな家に住んでいたとしたら




それもちょっとわかるような気がします。








といってもチンクエ・テッレ以外の集落も全てこんな感じだったかと言うと



全然そうでもないんですけどね(._.)

(この前のマテーラがいい例)









うーん何でこんなカラフルになったのかすごく気になります(._.)







四つ目は、マナローラです。



人口450人ほど。













夜は










こんな感じです。








ちなみに色々写真を探していたとき、


チンクエ・テッレ(どこの集落だったか忘れてしまいました)の



ビデオ動画を見つけたんですが






こんだけ色とりどりの村でも

夕陽に照らされるときれいにすべてオレンジになっていたのが


なんか印象的でした。







その動画では、こうして外からの写真だけでなく

街の様子や、村の内部まで映していたのでぜひ興味のある方は探してみてください!




動画なので、時間の流れもリアルに感じられると思います!









ラスト五つ目!


東南端にある、リオマッジョーレ




人口は1740人と、チンクエ・テッレ内で最大です。














ここの右下に坂みたいなのがありますよね。




これ、







潮が満ちているとこんな感じになります。





もっと近くで↓






なんか作りものみたいですね(._.)











すぐ横が海。






リオマッジョーレの大きな通り


コロンボ通り














ちなみにこのチンクエ・テッレはご覧の通り平地がなく、


海岸沿いの崖に張り付いたように建てられた家々で生活しているわけですが、





海外沿いの崖のような土地に根付いたのがぶどうだったそうで、




昔からぶどうを育てワインを醸成して生活していたそうです。






そしてそのワインはジェノヴァの商人が買っていき広まりました。





貴族や王族などは、このチンクエ・テッレ産のワインをテーブルに置くことを大きな誇りとしたそうです。







作物を栽培するのに不適合な土地だったのにもかかわらず、

ブドウを栽培しワインを作っていることに価値があったんでしょうねー





ちなみに甘口のワインだそうです








いやーチンクエ・テッレ



行きたいですねー、、




世界遺産にも登録され、いまでは鉄道も開通しているので

行きやすくなっていると思います。





ジェノヴァ駅からは約一時間半程度らしいです!








いやーーーー行きたい!!!!!




(今回も写真お借りしました)

World Top Journeys

Due Spaghetti

tunliweb  


Posted by カモ at 10:30Comments(0)イタリア

2013年02月09日

予知夢



おはようございます!




昨日の誕生日に



社長に







この本をいただいたんですが










実はちょうど誕生日の朝方、







滅多に夢に出てこない

(むしろ日常でもあまり頭に浮かばない)











ジャッキー・チェン大先生














がわたしの夢に出てきてくれました。



(その夢が相当おもしろかったらしく、自分が本当に笑ってることに気付いて目が覚めました)










あれは予知夢だったんでしょうか?

(ただの香港つながり)









ちなみにジャッキー・チェン大先生の作品では



「新・香港国際警察」「ラッシュアワー」シリーズがすきです。  


Posted by カモ at 10:38Comments(8)わたくしごと

2013年02月08日

ありがとうございます。


昨日社長のマテーラ記事をのせたんですが




この社長ブログ、実は全部読めていません。






なぜかというと、、、



基本的にブログやFacebookやtwitterをチェックするのは移動中なんですが



移動中に社長ブログを見たら笑ってしまって大変なことになるからです。







じわじわくるとかではなくて



瞬間的にぶわあっときます。笑いが。







そんな危険な(くらいおもしろい)ブログなので、まだ全部読み切れてません・・・






そんな危険な(くらいおもしろい)社長に誕生日プレゼントをいただきました。



















・・・(ToT)









実はこの本、一時期欲しくて欲しくて、



でも普通の本屋さんにはないので注文するしかないんですが





なかなか手が届かなくてわざわざ図書館に探しに行ったりするくらい欲しかった本なのです!!!








ありがとうございます!!!




大事にします!!!




わーーーーーーーい\(^ ^)/









その社長ですが、今日、フィリピンに出発します。




ブログはおうちで見ることにしますので

(これで笑っても大丈夫)





フィリピンの楽しいお話お願いします!face01  


Posted by カモ at 12:20Comments(0)わたくしごと

2013年02月07日

【追記】世界遺産登録数第1位・イタリア①マテーラの洞窟住居



行ったことないながらにマテーラの記事をアップしたのですが




この方が既に行っておりました・・・









社長です。















うらやましいです。














楽しそうです。








社長のマテーラ旅行記

どうぞご覧ください!




おもしろいです(^o^)









やっぱり百聞は一見にしかず、ということでわたしも行きたいです!!!!
  


Posted by カモ at 17:10Comments(0)イタリア

2013年02月07日

世界遺産登録数第1位・イタリア①マテーラの洞窟住居


今日はイタリアです!





前回トルコだったので、ギリシャを通り越してイタリア








イタリアってなかなかイメージが多い国だと思うんですけど、どうなんでしょう?









ジローラモさんのような、ちょい不良オヤジ(で、いいのかな)みたいなイメージの人が、



陽気に暮らしているような(イメージです)








あとはふくよかなおばさまが、フライパン持ってニコニコしてるような(イメージです)











そんな愉快な(イメージの)イタリアですが








世界遺産登録数はなんと第1位なのです。




その数、47件

(2012年時点)





文化遺産が44件、自然遺産が3件、複合遺産はなし。


(複合遺産…「自然遺産」「文化遺産」それぞれの登録基準のうち、少なくとも一項目ずつ以上が適用された物件のこと)







この内訳をみたら、イタリアが古くから文明都市として栄えてきたことがわかりますねー







ちなみにこのランキング、日本は第13位でした。

(文化遺産・・・12、自然遺産・・・4)





他の欧州の国々では、


3位 スペイン

4位 フランス

5位 ドイツ

8位 イギリス

9位 ロシア(一応)

13位 ギリシャ

16位 スウェーデン

18位 ポルトガル

18位 ポーランド

20位 チェコ

21位 スイス

21位 ベルギー

21位 トルコ(一応)






世界遺産の宝庫ですねヨーロッパ(o_o)







そんなわけで今日からイタリアです。






1993年に世界文化遺産に登録された、




「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」

















バジリカータ州南部、マテーラのグラナヴィア渓谷に



岩場の斜面を掘った洞窟住居「サッシ」があります。










近くで見るとこんな感じ










このマテーラ周辺からは旧石器時代の出土品が発見されているらしく、かなり長い歴史を持っていることがうかがえます。

(グラナヴィア渓谷をはさんだマテーラの反対側に、ムルジェッキアという旧石器時代の集落跡があるそうです)







ですが人が住みつきだしたのは8世紀頃。



イスラム勢力に弾圧され逃げてきたキリスト教修道士が定住し、

次第に街として栄えていきました。







人口の増加に伴い、洞窟の入口に石を積み、建て増した箱形の住居が増え、


この独特な景観が生まれたそうです。







1600年代にバジリカータ州の州都となり、もっと栄え始めたマテーラですが、



1800年代に入っていくと経済逼迫の影響もあり、衰退していきます。








その後は小作農民が住んでいたそうなんですが、




南イタリアの貧しさの象徴的な見方をされ、



第二次世界大戦時には不衛生で不便な暮らしを嫌い、人々がよそへ移り







マテーラのサッシはだんだんと廃墟と化していったそうなんですが。

















そのストーリーがちょっとこれに似てる。












九龍城!ww








外観も素材も背景も全然違いますが、


人口増加で建て増ししまくってこんな感じになりました、みたいな





だからなのか何故なのかはわかりませんが、


不衛生で不便な暮しって言うところが(._.)





マテーラも非計画的だったんでしょうか?








ちなみにマテーラは、1970年代以降建築学上貴重なものとして見られるようになり、


政府が保存に乗り出したそうです。





世界遺産登録前後に人が戻り始め、いまでは5分の一ほどが



住居、ホテル、オフィス、レストランとして使われているそうです。




廃墟のままで終わらなくてよかった(^o^)


(雰囲気の暗い廃墟は得意じゃありません(._.))










そんなマテーラの夜











きーーーーれーーーーーーーですねーーーーーー







わたしヨーロッパがすきな理由の一つに、これがあります。









オレンジの街灯。






ヨーロッパの夜を思い浮かべた時に、


街灯のオレンジ色でいっぱいになったストリートが浮かんできます。



このオレンジ色がどうやらすきみたいです(街灯の)






日本でも街灯の明かりがオレンジ色だけの道とか場所とかだいすきなので、



港町・海岸沿いがすきな理由もそこにあると思います。







博多・佐世保・門司、、、

(大して浮かんでない)






ハウステンボスもそうだし

(まああれはオランダを模しているのでそらそう(._.))









それはいいんですけど!!!






オレンジ!!!!













行きたいです。









ちなみに、マテーラは長靴(イタリアの形)の


つちふまずのところらへんにあります。





ローマから約6時間かけてマテーラに行く長距離バスがあるそうです。



6時間・・・(o_o)






写真:La primavera

tuscan traveler

ITALIA The official tourism website

DIGITAL MEETS HERITAGE  


Posted by カモ at 11:58Comments(2)イタリア

2013年02月06日

文明の交差点・トルコ②




お久しぶりのトルコです。







色々と書くことがたくさんあったので先延ばしにしていました、、







トルコ①では簡単なデータと歴史をずらずらずらっと書きましたので。







今回は写真を載せます。







なんですけど、トルコの写真がありませんので


サイト様からお借りしております。

(ありがとうございました)








まずイスタンブールです。




アヤソフィア







日が暮れると・・・









きれいですねーーーーーー






上空から








港の感じがたまりません。








で、トルコの路地裏一枚見つけました。









あああ~行きたいです。







レトーン遺跡








トーテムポール??






あとヒエラポリスにはこんなものが







すごく気になります。







ほんとはもっともっとご紹介したいのですが



ここアジアでしたね・・・


(今更ながら・・・)




次はイタリアにしようかなと思ってます!










(写真お借りしました。おもしろそうなことがたくさん書いてありますのでぜひのぞいてみてください~)

(ありがとうございました)

TURKEY VISION

URP3001ISTANBUL,TURKEY

THE WIP

  


Posted by カモ at 16:33Comments(2)トルコ

2013年02月05日

サイクリング

2月になりました!



2月が一番寒いんじゃないかと思ってたんですが


晴れると案外そうでもないですね^^





この前のお休みの日にちょうど晴れていたので


サイクリングに行ってきました。






いつも一人でふらっとサイクリングをする時は、基本的に夜が多いので


唐津街道(大通り)をただひたすら西に向かっていくのですが




今回は14時過ぎからの始まりだったのでいつもと違う道を行ってきました!

(坂道にだいぶ翻弄されつつ)






せっかく長い間自転車こいで色々未開拓なところに行ったので


記録を残そうと思い、、、






(地図が大きかったので姪浜より東が切れてしまいました)





なおかつ今回はブログにあげようと思っていたので


ちゃんと写真を撮ってきました!!!








室見川



(いつ見ても癒されます)





長垂の海岸



(生の松原のすぐ横です)







長垂公園



(学生の時からこのへんまではよく来てた)








堤防





(晴れていてあったかかったので、手袋もいらないくらいでした)








今津





(今津では苺狩りができます!)







(この一本道ほんとに気持ちが良いくらいまっすぐでした)






元岡



(このへんから海が遠ざかって田んぼや畑が多くなる)









(動物のにおいがずっとしてました)











九大伊都キャンパス



(とりあえずきれいででかい)








キャンパスの裏の坂道(567号線)



(とにかくきつかったここ)







その坂道の途中の工事現場で見つけた、



隠れミッキー!!

(ディズニーファンならわかるはず!)

(しかし何でこの形に?)







それから507号線を上っていたら

(ここもきつかったほんとに)




こんな岩肌に遭遇。



なんか採掘してるっぽい感じのトラックや砂場がありました。




しかし生で見たら迫力あった、、









そしてちょうど坂のピークを過ぎて下っていたら、




小川に架かった橋に何とも味があったので撮ってみました





それから博多湾に突き当たって、今津の方へ戻りました。





途中で何かみたことあるなーと思った施設がまさかの、



海釣り公園でした(^o^)





こんなとこにあったのね的な。。






実はどうも昼過ぎから雲が多くなってきていて



きょうは夕焼けは期待できないなーと思って

(日が暮れるまでに長垂には戻ろうと)

(元岡以西は街灯がなさすぎてびっくり)




引き返してたんですけど、







このぼやっとした感じもすき










これが限界でした。






でもこんなのもすきです。日差しが見えて。







九大の近くはまだ道路が完全じゃなくて、何度行き止まりに遭遇したことか。



車だったらよかったんですけど、こちとら自転車なんで


舗装されてない道路とかもう普通にきつかったです。





何度オフロードバイクがほしいと思ったか。

(でも普段は乗らない)







小さな小さな山を二つ越えて

田園、川沿い、海沿いを走ってきました。






距離を計算できないのが残念で仕方ないです、、





次は志賀島いってみようかな!!  


Posted by カモ at 14:12Comments(2)日本

2013年02月04日

釜山旅行抽選してきました


1/31までに漫遊のfacebookページにいいね!を押してくれた方限定で


ペア一組様に釜山旅行をプレゼント!という企画で




きょうは抽選会を行ってきましたー!

@街の珈琲屋さん








マスターの後藤さん







公平に!ということで公開抽選会。








マスターに承諾をいただき、マスターの目の前で番号を引きます。





僭越ながら番号を引かせていただきました。


奥の方も立会人です!







幸さん



(ブレてますね、、すいませんicon198)












後藤マスター認証!face01




(発表が明日5日なので、番号のところは伏せさせていただきました)









公開抽選会なんて初めてで


(むしろ抽選会自体人生初)







どきどきして手が震えましたが


(番号引く側なんですが)







当たった方に喜んでもらえたら嬉しいですね~face01






結果発表は明日5日です!


ご期待ください!  


Posted by カモ at 15:32Comments(0)漫遊

2013年02月01日

文明の交差点・トルコ①歴史




2月に入りました皆様いかがお過ごしでしょうか。




もう一ヶ月が終わりましたface01





早かったような早かったような早かったような。









そして!!

ちょっと前にこのブログで書いた(旧福岡県公会堂貴賓館@福岡 に行きたい)、


フレンチに行く話が具体的に進んできましたーface01







おなじみYしみちゃんと

(伏せ字ばればれとのお声もありますが)









でもカニも食べたい・・・!


(いまならシーホークで食べられます)






食べ物の話はこのへんにしときますねお腹空いてきたので(._.)












さて!

だいぶ前からやりますので見てくださいというようなことを言って

実情ほとんど書けなかった欧州について色々書いていこうと思います。







今回は、あえてのトルコです。

(欧州じゃありませんアジアです)






トルコは、


イランやイラクと接していることもあり影響を受けてきたという背景もあるため




中東の国とされることが多いです。






国連にもそう分類され、トルコは西アジアの一つとされています。








が!!!!









トルコ政府は、トルコ共和国をヨーロッパの国だとしているんだそうです。




そのためスポーツや政府機関などもヨーロッパの機関に加盟していることが多いのです。


(現在EUに加盟申請中)









そんなトルコは、西洋と東洋の文明の交差点だと言われています。







そもそもトルコはどういう国なのか?





軽ーくご説明します。






正式名称(英語):トルコ共和国(Republic of Turkey)

通称:Turkey




首都:アンカラ(時差-7時間、サマータイム実施時6時間)



文化・経済の中心都市:イスタンブル(世界37位の都市/2012)





人口:約7千万人(世界第18位)


面積:約81万k㎡(日本の約2倍)


通貨:トルコリラ


   (「円→トルコリラ」にするよりも「トルコリラ→円」にする方がレートが悪いので
   
    トルコではお金を余らせず、使い切った方がいいようです)



両替:100円=1.9445トルコリラ(2013/1/30現在)

   (ちなみに2013年1月30日現在のレートで、米ドルだと100円=1.1001ドル
    ユーロだと100円=0.8156ユーロ)



宗教:イスラム教徒 99%以上

   (トルコでは、身分証明書に自分の宗教を記載しなければならないので、
   
   かなり正確のようです)









まあもうほんとさわりだけさらっと書いたような感じですが、



トルコは前身のオスマン帝国も含めるとかなり歴史が長いのです。







かつてはかの有名なオスマン帝国だったトルコ。





元々多言語で多宗教国家だっただけに、


オスマン帝国政府もこのような地域事情を汲み取り、


「ゆるやかな統治」を目指しました。






信仰の自由を尊重したんですね。






多言語で多宗教の国なので、




国民のナショナリズムはかなり低かったようです。








そのためあることが起こりました。





時代を遡って、1830年




ギリシャがオスマン帝国から独立して以降、隣国ギリシャとオスマン帝国は


バルカン半島・アナトリア半島をめぐり領土紛争を繰り広げていました。






バルカン半島






アナトリア半島







そして第一次世界大戦後の1922年、オスマン帝国は崩壊を迎えます。

(トルコ革命)





その後トルコ共和国となり、

そこで西欧諸国・日本とトルコの間でローザンヌ条約が結ばれるんですが・・・








この条約、トルコ-ギリシャ間で住民交換協定というのを設けたんですね。





どういうものかと言うと、



(色づけしてみました(・_・))





トルコ国内に住む正教会信者(キリスト教の教派)トルコ人


と、



ギリシャ国内に住むムスリム(イスラム教)ギリシャ人





を交換するというものです。





宗教に焦点を置いて、





ギリシャはトルコ内の正教会(キリスト教)信者をギリシャ人と認定し、



トルコはギリシャ内のイスラム教信者をトルコ人と認定し、



国民を交換したんですね。

(例外の地域もあったようです)






宗教に基準を置くところがこれまたすごいですね、、




日本ではまず絶対確実に起こり得ない事態です








ですがこの交換を行ったことで、ある種の紛争の種を根絶やしにしたという評価もあるそうです。





確かにナショナリズムというか、民族の概念みたいなものにこだわり過ぎると


多民族国家の場合なんかだと内戦がおこるのは時間の問題だったりしますし。






実際に1990年代に入ってもトルコ近隣国で内戦が起こってますし、


アフリカでも多くの内戦が起こってるので



ある意味ギリシャとトルコのこの協定は画期的なんじゃないかと思うんですけど


どうでしょう(._.)









まあそんなトルコですが、多言語多宗教だったオスマン帝国の後


住民交換協定とほぼ同時に


国民の民族意識を高めるための政策を打ち出していました







トルコ語を母語とし、トルコ国民を一体だと規定したのです

(少数民族の存在を無視したかたちですね)





後々少数民族が反発して問題になりました。







しかし長年そのような政策をとり続けてきた結果、



いまではトルコ語を話すことが唯一の民族性の象徴となっているそうです。





しかし民族浄化という言葉ほど末恐ろしいものはないですね・・・




というわけでほとんど歴史の記事になってしまいました(._.)






歴史嫌いな人はここまでたどりついてないでしょうね・・・(o_o)








次はトルコの建築・路地裏・何かしらの記事を書きたいと思います!!icon06  


Posted by カモ at 13:23Comments(0)トルコ