› はいきょ漫遊記 › 2013年10月
2013年10月31日
イタリアンワインでぐでんぐでん?
日本でも有名な「キャンティ」ワイン
現在ではピンからキリまで様々な種類と価格帯で売られていますが、
その昔「キャンティ」が海外へと輸出されるようになり、それに伴って廉価版などが大量に出回るようになりました。
そこで伝統ある地域の生産者たちが自分たちの由緒正しきワインを守るため、
立ち上げたのが「キャンティ・クラシコ」という保護組合です
今回のアグリでは、そのキャンティ・クラシコワインを生産しているグレーヴェイン・キャンティという街に行きます。
秋になるとこちらの三角の広場でワインの試飲会が行われ、各国からキャンティ・クラシコを求めやってくるんだとか
ここで観光して、昼食をとります
豊かな食に溢れている街だからこそワインもおいしくできるんでしょうか?
そして、このグレーヴェイン・キャンティの丘陵にある「カステッロ・ディ・ヴェラザーノ」というワイナリーを見学します
7世紀から続いている歴史あるワイナリーなので、
暗くて見えにくいですが
とーっても古いワイン達も眠っています
ワイン好きの方にはたまらない一日となることでしょう
グレーヴェイン・キャンティのご飯はとってもおいしいそうですよ
おわり
2013年10月30日
イタリアの自然の中で深呼吸
そもそもアグリツーリズモとは?
↓
イタリアの田舎の農園でファームステイする旅のこと。
郷土の料理や現地の自然・風土に身を置き、のんびり滞在を楽しめるため、
近年では大変人気を呼んでいる旅行スタイル。
というわけでもちろんツアー内容もイタリア料理教室(今回はパスタ)や、
ワイナリーや歴史を感じられる街にも行くわけですが
一番イタリアののどかな自然を感じられるのは何と言ってもハイキングツアーではないでしょうか
いや宿でゆっくり昼寝(もしくは飲酒)したいっていう方のために
こちらは希望者のみのハイキングとなっております
では地元の方の案内でハイキングへ!
\GO!/
途中でこんな子たちに出会えちゃうかもしれません
まさにイタリアの自然や風土に直に触れられる絶好のハイキングなのです
ハイキングの後はバーベキューパーティーですよ!
2013年10月25日
ここでする昼寝は最高に気持ちが良いと思う。
今回のアグリもオリヴィエートの宿「AGRITULISMO Lapone」は貸切です
この宿では、ヨガ教室や
ハイキング(希望者のみ)などなどを行います
そしてこの宿の宿泊最後の夜には
このテラスでバーベキューパーティーを行います!
こーんな広いお宿を8人前後で貸し切るため、
のーんびりゆーっくり過ごせます
まさにアグリツーリズモの趣旨にぴったりなお宿なのです
気持ち良さそうにお昼寝中です
食堂もきれいでとっても広くて快適です
いいなあー
2013年10月24日
貴重な豚さん
昨日ホームページに更新したばかりの、
今回もチンタセネーゼ見学に行きますよ
チンタセネーゼはイタリアのトスカーナで飼育されている古代品種の豚で、
イベリコ豚よりも希少価値が高いそうです
珍しい模様の豚さんです
それを、
パンにはさんで食べるのもおいしそうですね
本当にイタリアはおいしいものがたくさんあっていいですねー
おわり
今回もチンタセネーゼ見学に行きますよ
チンタセネーゼはイタリアのトスカーナで飼育されている古代品種の豚で、
イベリコ豚よりも希少価値が高いそうです
珍しい模様の豚さんです
それを、
パンにはさんで食べるのもおいしそうですね
本当にイタリアはおいしいものがたくさんあっていいですねー
おわり
2013年10月23日
青空、緑、ワイン、ピザ
ホームページ更新しました
来年もやりますアグリツーリズモ
気候は4月、春のイタリアです
今回もワイナリー見学、春のイタリアをハイキング(希望者のみ)、
ヨガ教室やイタリア料理教室などなど観光地ではないイタリアの空気や文化を感じられるツアーとなっております
普通の観光旅行とは一味も二味も違う内容なので、
既にイタリアに行かれたことがある方も、普通の旅行に飽きた方も、
新たな旅行の楽しみを発見できる旅となるのではないでしょうか
わたしも行きたい
来年もやりますアグリツーリズモ
気候は4月、春のイタリアです
今回もワイナリー見学、春のイタリアをハイキング(希望者のみ)、
ヨガ教室やイタリア料理教室などなど観光地ではないイタリアの空気や文化を感じられるツアーとなっております
普通の観光旅行とは一味も二味も違う内容なので、
既にイタリアに行かれたことがある方も、普通の旅行に飽きた方も、
新たな旅行の楽しみを発見できる旅となるのではないでしょうか
わたしも行きたい
2013年10月22日
ソウル一人旅行ってきました①初日
初めての海外一人旅、目的地はソウル
夜の仁川に来たのは初めてでした。
ゲストハウスに向かうため蚕室(ロッテワールド)行きの一般リムジンバスに乗るつもりが高級リムジンバスに乗ってしまったため、
はからずも快適な移動でした。
蚕室駅から歩いて5分くらいのちょっとした繁華街の中に宿があります。
カメラの性能が悪くてよく見えませんが、
こういう感じの通りが何本も連なっているため一時間程迷ってさまよいました。
このへんは日本風の居酒屋や和食のお店も多いので、
店員さんのなかには日本語を話せる韓国人もいたりしますが
あまり日本人は見かけませんでした
人に聞きまくってさまよいまくってようやく到着!
ちょっと大きめのスーツケースを広げたら足の踏み場はほとんどありません。
ゲストハウスですが各個室にトイレとシャワーがついています
大丈夫な人には快適ですが、気になる人もいるのかなー...
このバスルーム含めて部屋自体は四畳くらいですが、部屋がきれいなので圧迫感はありませんでした。
シャワーとトイレの位置関係に一瞬とまどう
ゲストハウスに着いたのが12時過ぎだったので、近くのコンビニで夜食を買いました。
後で知ったんですが、宿の目の前に24時間チェーンのソルロンタンのお店があったのでそこに行けばよかったとちょっと後悔
荷物を全部タンスにしまいこんで就寝
残りあと3日ありますが、普段のブログ更新に加えてちょろちょろと書いていきたいと思います
海外個人旅行のお問合わせもこちら
↓
おわり
2013年10月16日
紅葉を想像してご覧ください
初日に訪れる、韓国三大名刹の内の一つ「海印寺」(ヘインサ)
海印寺は、個人旅行で行こうとするとなかなか難しいところにあります
まず釜山から大邸(テグ)に行き、大邸(テグ)からまたバスに揺られて山の奥へ
ちょっとした秘境にある寺院で、
この海印寺の中にある「八万大蔵経」(パルマンデジャンギョン)は世界遺産にも登録されています
八万大蔵経
↓
この海印寺は伽耶山国立公園という山の中にあります
紅葉とお寺を満喫するにはうってつけの場所なのです
ちなみに釈迦生誕のお祭りの季節になると
このようにたくさんの提灯が飾られ、
春らしく明るい色でいっぱいになります
高校生の頃から疑問だったんですが、
花祭りって何でいつもあんなに色とりどりで華やかというか
かわいらしいというか可憐というかそんな感じなんでしょう
2013年10月15日
ヘルシービビンバ
韓国の三大名刹や世界遺産、国立公園に秋の紅葉を見に行くこのツアー
上の写真を見てもわかる通り、かなり規模が大きいようです
このお寺は韓国の全州市にある内蔵山「内蔵寺」というお寺です
全州市は伝統家屋の村などもありとても情緒あふれる市なのですが
名物料理もたくさんあります
全州と言えばビビンバ!
ということで、内蔵山に到着してすぐ、
昼食の全州名物山菜ビビンバをご堪能ください
※写真はイメージです
山菜ビビンバと言うだけあって、
沢山の種類の山菜が入ったヘルシーなビビンバです
お店によっては松の実をお花の形に盛り付けてあったり、
野菜でお花を表現したりと見た目も楽しめるお料理となっています
古風な雰囲気漂う全州にもぴったりですね
ビビンバを一から作った時ほんとに大変だったなーと
クックパッド見ながら格闘したのを思い出しました
おわり
2013年10月09日
ガンジス川・ヴァラナシ
4日目、ヒンドゥー教の聖地・ヴァラナシを訪れます
ヴァラナシと言えば、ガンジス川での沐浴が有名ですね
このツアーでは、朝のガンジス川や沐浴しているヒンドゥー教徒をボートの上から見学します
そしてヒンドゥー教の聖地だけあって
火葬された後の骨を流したり、火葬せずに手足や体に重りをつけてそのまま沈めたりと、その年齢や、妊婦、僧侶であるか否かでも葬り方は異なります。
ヴァラナシと言えばガンジス川での沐浴が最も注目されていますが、
この街には大きな火葬場があり、そこで遺体が火葬される順番を待っています
バックパッカーはこの火葬場をよく訪れるようです
かつてイギリスがインドを統治下に置いていた時
火葬場がヴァラナシより離れたところに移されそうになりました。
そしてその時、
「火葬場の為にヴァラナシという街があるんだ」とインド側が強く抵抗したそうです。
それはヒンドゥー教の考えにより、
ヴァラナシのガンジス川の近くで死んだ者は、苦しみを伴う輪廻から解脱できるからだそうです。
だからそこに火葬場があり、その為に街があるというのも自然な話ではあります
このツアーでは火葬場に行ったり、沐浴したりというのはしませんが
そういった空気を感じていただければなと思います
今日はちょっとヘビーな記事でしたが
普段考えないようなことを考えてしまう不思議な魅力に溢れた街だな~という気がします
おわり
2013年10月08日
インドらしからぬホテル
インドのホテルと言えば、どんなイメージが浮かびますか?
Le MERIDIEN New Delhi
ル メリディアン ニュー デリー
ニューデリーの街にそびえ立つ、近代的な建物
これが9日目に泊まるデラックスホテル、
ル メリディアン ニュー デリーです
一見普通のホテルのようにも見えますが、中がすごいんです
かなりスタイリッシュでモダンな造りになっております
だいぶ前に宮殿をそのままホテルにしているタージ・レイクパレスをご紹介しましたが、全然違うタイプのラグジュアリーなホテルですね
立地も良く、レストランも充実しているため世界中から絶賛されているホテルの一つでもあります
11日間というすこし長めの旅なので、
たまにはこういうインドらしからぬホテルでゆっくりするのもよさそうですね
インドにいるということも忘れてしまいそうなくらい非日常的で
旅行でしか味わえない体験ができるのではないでしょうか
ドバイなんかにもこういうホテルありそうですね?
泊まってみたい!
おわり
2013年10月07日
束の間のトリップ
先週はずっと年末年始のタイツアーについてブログをアップしていて
その前から食べたかったタイ料理への思いが爆発したのでついに行ってきました
海老が沈んでる・・
グリーンカレーの辛いこと辛いこと
火が出そうでした
トムヤムクンはココナッツミルクがすごく効いていて
本場の味とは遠いかもしれませんがとってもおいしかったです
本場の味を知らなければ!
旅の漫遊
http://www.manyou.biz
おわり
その前から食べたかったタイ料理への思いが爆発したのでついに行ってきました
海老が沈んでる・・
グリーンカレーの辛いこと辛いこと
火が出そうでした
トムヤムクンはココナッツミルクがすごく効いていて
本場の味とは遠いかもしれませんがとってもおいしかったです
本場の味を知らなければ!
旅の漫遊
http://www.manyou.biz
おわり
2013年10月04日
シャムの美しい寺院
3日目の朝食後、バンコク市内観光へ。
この中で「ワット・アルン」という寺院に行きます
10バーツ硬貨にも描かれている、タイを代表する寺院の一つでもあります
このワット・アルンは英語でTemple of dawnと言われ、
日本語では「暁の寺」と呼ばれています
そして何よりあの三島由紀夫の最後の作品となった、
四部作「豊饒の海」の3部目「暁の寺」の舞台となったお寺でもあります
夜になるときれいにライトアップされて、
きれいですね
高校生の頃に「豊饒の海」の1部目「春の雪」を読んで、
2部目「奔馬」を読み始めたところで挫折したまま、数年間放置しているので
実はまだこの3部目「暁の寺」にたどり着いていません
よってどのような状況でこの暁の寺が登場するのか把握できていなんですが
暁の寺の舞台は1941年~1945年
当時はここまで立派なライトアップはされていなかったはずなので
日中の姿が一番当時と近い雰囲気で見られるのではないでしょうか
そういえば奔馬に挫折して、去年心新たに読み始めた不道徳教育講座も
途中で挫折しました。あんなに薄いのに・・・
ちょっと読みたくなってきたので近々再開しようと思います
おわり^o^
2013年10月02日
バンコク、都会のオアシス
このツアーで宿泊するのは、こちらのホテルです
スイソテル・ナイラート・パーク
バンコク市内唯一のリゾートホテルで、全室バルコニー付きです
日本の皇室や世界のVIP御用達の5つ星ホテルですよ
都会の中にあってリゾート気分も味わえるので、
いいとこ取りのツアーとなっております
ここに3泊もしたら帰りたくなくなるかもしれませんね
※お部屋は参考例です
もちろんリラックスできるスパもありますよ
プールサイドでマンゴジュース飲みたい
おわり
2013年10月01日
寝正月だからって
12月31日の大みそかに出発するこのツアーでは
新年一発目の観光に世界遺産アユタヤに行きます
そもそもアユタヤというのは
14世紀から400年ほど続いたアユタヤ王朝の都として長らくタイの中心であった都市です。
そしてその王朝の遺跡群は歴史公園ついて整備され、
世界遺産に登録されました
そのアユタヤ東部にあるワット・ヤイ・チャイ・モンコンには涅槃仏があります
これは釈迦が入滅する様子を仏像であらわしたものだそうです。
正月だから寝ているわけじゃありませんよ
そしてタイでは曜日ごとに仏様がいるそうです
このワット・ヤイ・チャイ・モンコンでも、
自分が生まれた日の曜日の仏様にお参りすることができます
日本では新年に神社へ行くことの方が多いですが
こうして寺院に行くのもなんだか背筋が伸びるようでいいですね
ちなみにわたしが生まれた日は木曜日ですが
お世話になっている仲の良い友人のほとんどが不思議なことに水曜日生まればかりだったので
まず水曜日の仏様にお参りしなければならなさそうです
おわり^o^