2013年01月15日
韓国の路地裏④ 市場編
ご無沙汰してました!
3連休は何をして過ごされたんでしょうか?
関東は雪ですごかったみたいですね
わたしが住んでいる福岡市では雪なんて滅多に積もらないので、
すごく不思議な感じでニュースをみていました。
雪国なんてもっとすごいでしょうね。
最近アラスカや北欧に行ってみたい欲が見え隠れします。
さて久しぶりな更新になりましたが!
今回はソウルにある有名な市場
カンジャンシジャン(広蔵市場)を紹介します!
と言っても、ここはテレビやガイドブックの中でも幾度も紹介されるくらい有名な市場です。
なのでこの記事では、
(たぶん)紹介されていない(だろう)市場の風景をのせていきます!
その前に、カンジャンシジャンについて軽く説明します!
(恒例です)
(知ってる方も、今一度反復してみてください)
カンジャンシジャン(広蔵市場)は、ソウル市鐘路区にあります。
鐘路区というのは、景福宮(王宮)や昌徳宮(宮殿)、
古い町並みが残り伝統工芸品のお店の多い仁寺洞、韓国の伝統家屋が残る北村韓屋村などがあり、
歴史的な建築物も多い街です。
(大学もこの区に多く点在しています。)
カンジャンシジャンが開設されたのは、1905年のこと。
当時韓国で常設市場として運営されていた市場は他になく、
市場としては先駆者的な役割を果たしていたそうです。
その当時に取り扱われていたのは、農水産物・薪・炭など。
現在ではもっと多くのものが取り扱われています。
絹織物、衣装布(韓服)、織物(洋服)、女性衣類製品、カーテン、寝具、
手芸品、螺鈿漆器、厨房用品、生鮮、精肉、青果、乾物、祭祀用品
日本からの輸入品なども手に入ったりします。
細かく言えば、
キムチをつけるためのプラスチックのでっかいタライや、唐辛子の粉、
韓国料理屋でよくご飯が入ってるあの金属の器や、
子供用の古いおもちゃから最近のものまで、
韓国に来た!感を味わうには最適な場所ではないでしょうか。
これは確か衣料品ばかり置いてある通りです。
そして市場の入り口付近にはなぜか薬局が多かったような気がします。
気のせい?
中に入っていくとどこかで見たような光景がすぐ目の前にあります。
市場の中でも大きな通りや小さな通りがありますが、
メインストリートには屋台屋台屋台屋台屋台・・・・・!!!!!
ここで緑豆チヂミやスンデ、おでんなどが食べられるのですが、
メインストリートよりも少し狭めの通りにはこんな感じ。
中央に大きなタライやざるに入った野菜なんかがずらずらずらっと並べて売られています。
カンジャンシジャン内はすごく広いので、場所によって売るものが決まっています。
野菜や食料品はここ、魚介類はそこ、
食器はメインストリートはさんで反対側のここ、衣料品はその隣のブロック、といった感じです。
大きなスーパーを思い浮かべてもらえると一番わかりやすいかもですね!
あんなふうに整理されています。
かなり雑多ですが。
とても大きく、人も多く賑わいを見せている市場ですが、
19:00前後になると店が閉まり始め、人も少なくなっていきます。
キンパ屋さんや、食料品などの店はそれでもまだ開いているところが多いのですが、
韓服のお店や布生地のお店などはとても閉まるのが早いです。
屋台などはメインストリートの真ん中にありますし、
食料品なんかも中くらいのストリートにあるのでまだ人が多い方なんですが、
19:00過ぎた衣料品の通り
開いてる店もこの一軒だけでした。
(しかも閉めようとしてた)
これなんてもう
誰もいないし店も開いてない
それから若干迷路みたいな道を辿り、メインストリートに戻ってきたときには、
屋台の周りに酔っ払いのおじさんおばさんが楽しそうにお酒を飲んでいました。
営業時間内の市場も韓国らしくて楽しいですが、
営業時間後の市場の路地裏を探検するのもわくわくします。
あまりにもがらんとしすぎていたので写真がつい少なかったみたいです、、
次行ったらもうちょっと写真撮りたいなー
次は同じ鐘路・仁寺洞の路地裏について書きたいと思います!
3連休は何をして過ごされたんでしょうか?
関東は雪ですごかったみたいですね
わたしが住んでいる福岡市では雪なんて滅多に積もらないので、
すごく不思議な感じでニュースをみていました。
雪国なんてもっとすごいでしょうね。
最近アラスカや北欧に行ってみたい欲が見え隠れします。
さて久しぶりな更新になりましたが!
今回はソウルにある有名な市場
カンジャンシジャン(広蔵市場)を紹介します!
と言っても、ここはテレビやガイドブックの中でも幾度も紹介されるくらい有名な市場です。
なのでこの記事では、
(たぶん)紹介されていない(だろう)市場の風景をのせていきます!
その前に、カンジャンシジャンについて軽く説明します!
(恒例です)
(知ってる方も、今一度反復してみてください)
カンジャンシジャン(広蔵市場)は、ソウル市鐘路区にあります。
鐘路区というのは、景福宮(王宮)や昌徳宮(宮殿)、
古い町並みが残り伝統工芸品のお店の多い仁寺洞、韓国の伝統家屋が残る北村韓屋村などがあり、
歴史的な建築物も多い街です。
(大学もこの区に多く点在しています。)
カンジャンシジャンが開設されたのは、1905年のこと。
当時韓国で常設市場として運営されていた市場は他になく、
市場としては先駆者的な役割を果たしていたそうです。
その当時に取り扱われていたのは、農水産物・薪・炭など。
現在ではもっと多くのものが取り扱われています。
絹織物、衣装布(韓服)、織物(洋服)、女性衣類製品、カーテン、寝具、
手芸品、螺鈿漆器、厨房用品、生鮮、精肉、青果、乾物、祭祀用品
日本からの輸入品なども手に入ったりします。
細かく言えば、
キムチをつけるためのプラスチックのでっかいタライや、唐辛子の粉、
韓国料理屋でよくご飯が入ってるあの金属の器や、
子供用の古いおもちゃから最近のものまで、
韓国に来た!感を味わうには最適な場所ではないでしょうか。
これは確か衣料品ばかり置いてある通りです。
そして市場の入り口付近にはなぜか薬局が多かったような気がします。
気のせい?
中に入っていくとどこかで見たような光景がすぐ目の前にあります。
市場の中でも大きな通りや小さな通りがありますが、
メインストリートには屋台屋台屋台屋台屋台・・・・・!!!!!
ここで緑豆チヂミやスンデ、おでんなどが食べられるのですが、
メインストリートよりも少し狭めの通りにはこんな感じ。
中央に大きなタライやざるに入った野菜なんかがずらずらずらっと並べて売られています。
カンジャンシジャン内はすごく広いので、場所によって売るものが決まっています。
野菜や食料品はここ、魚介類はそこ、
食器はメインストリートはさんで反対側のここ、衣料品はその隣のブロック、といった感じです。
大きなスーパーを思い浮かべてもらえると一番わかりやすいかもですね!
あんなふうに整理されています。
かなり雑多ですが。
とても大きく、人も多く賑わいを見せている市場ですが、
19:00前後になると店が閉まり始め、人も少なくなっていきます。
キンパ屋さんや、食料品などの店はそれでもまだ開いているところが多いのですが、
韓服のお店や布生地のお店などはとても閉まるのが早いです。
屋台などはメインストリートの真ん中にありますし、
食料品なんかも中くらいのストリートにあるのでまだ人が多い方なんですが、
19:00過ぎた衣料品の通り
開いてる店もこの一軒だけでした。
(しかも閉めようとしてた)
これなんてもう
誰もいないし店も開いてない
それから若干迷路みたいな道を辿り、メインストリートに戻ってきたときには、
屋台の周りに酔っ払いのおじさんおばさんが楽しそうにお酒を飲んでいました。
営業時間内の市場も韓国らしくて楽しいですが、
営業時間後の市場の路地裏を探検するのもわくわくします。
あまりにもがらんとしすぎていたので写真がつい少なかったみたいです、、
次行ったらもうちょっと写真撮りたいなー
次は同じ鐘路・仁寺洞の路地裏について書きたいと思います!
Posted by カモ at 18:13│Comments(0)
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