2013年07月03日
国別観光客接し方マニュアル
旅行に絡んだ小話を見つけたのでご紹介します
“パリの観光局と商工会議所はこのほど、外国人観光客に友好的に接するのに役立つとする各国国民に特有な行動形態などを盛り込んだ「接客マニュアル」を作成、タクシー運転手、ホテルやレストラン従業員らへの配布を始めた。”
(記事から抜粋)
CNNニュースで最近、このような記事が出ていました。
なぜかというと、“パリのウエーターは無愛想で、ホテル従業員はがさつなどとする外国の不評の解消を狙った措置。旅行客に粗野な態度が目立つ国を並べた昨年の国際調査ではフランスがトップに選ばれていた。”からだそうです。
(記事引用)
というわけで、各国の大まかなマニュアルがこちら↓
英国人→個人向けの助言を評価し、午前7時半~8時半の間に朝食をとるのが好み
中国人→本物の高級品の買い物に役立つ情報を有難がり、
礼儀正しいと受け止められるには、笑顔を見せ中国語で「こんにちは」と言うだけで良い
米国人→迅速な個人向けのサービスと優れた英会話能力を期待している
ドイツ人→清潔さと握手を好む
スペイン人→無料の提供品を求めがちで、夕食は9時から11時の間
イタリア人→冒険好きで子供への配慮を歓迎する
オランダ人→デジタル好き
フランス人(自国)→各国料理の試食を好み、観光客と見られることを嫌う
日本人→時々安心させる必要があるほか、決して不満を口にせず、頻繁にお辞儀する
パリ観光局幹部「日本人観光客に対し、イタリア人観光客と同様の方法で接触してはいけない。」
どうですか?各国のマニュアルは当たってますか?
個人個人としてではなく集団としてとらえた時の対応だと思うので何とも言えませんが、
わたしの中国人の知り合いはあまり当たってない気がします
日本にもこういったマニュアルってあるんでしょうか
終わり
Posted by カモ at 15:20│Comments(0)
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