シャムの美しい寺院

カモ

2013年10月04日 16:02





『年末年始をバンコクで過ごす バンコク4日間』


3日目の朝食後、バンコク市内観光へ。
この中で「ワット・アルン」という寺院に行きます




10バーツ硬貨にも描かれている、タイを代表する寺院の一つでもあります
このワット・アルンは英語でTemple of dawnと言われ、
日本語では「暁の寺」と呼ばれています

そして何よりあの三島由紀夫の最後の作品となった、
四部作「豊饒の海」の3部目「暁の寺」の舞台となったお寺でもあります

夜になるときれいにライトアップされて、



きれいですね



高校生の頃に「豊饒の海」の1部目「春の雪」を読んで、
2部目「奔馬」を読み始めたところで挫折したまま、数年間放置しているので
実はまだこの3部目「暁の寺」にたどり着いていません

よってどのような状況でこの暁の寺が登場するのか把握できていなんですが
暁の寺の舞台は1941年~1945年
当時はここまで立派なライトアップはされていなかったはずなので
日中の姿が一番当時と近い雰囲気で見られるのではないでしょうか






そういえば奔馬に挫折して、去年心新たに読み始めた不道徳教育講座も
途中で挫折しました。あんなに薄いのに・・・
ちょっと読みたくなってきたので近々再開しようと思います


おわり^o^

関連記事