海鮮にまみれた釜山③海鮮鍋

カモ

2015年09月28日 16:35

お昼ごはんをミルミョンでさらっと済まし、
(2015年9月24日:海鮮にまみれた釜山②伽耶ミルミョン参照)

世界最大級のショッピングモール・センタムシティ内のスパランドにて足湯やらマッサージチェアで全身マッサージしたり、チムジルバンで昼寝しつつ、大浴場に入ればアカスリしたりジェットバスでぶるぶるしたりとのーんびりと過ごした後、軌道修正。


(不思議な色の足湯。屋外の足湯の気持ちのよいこと!)


今回は海鮮にまみれる旅ということで、お昼の伽耶ミルミョンで逸れかけた釜山海鮮グルメの定番の一つ、海鮮鍋(ヘムルタン)

海雲台地区の海鮮鍋屋さんへ


ソギネチャムスハム(ソギ家潜水艦)

海鮮鍋(ヘムルタン)初挑戦!
というわけで、例の質問をここでも。

お酒の強い+韓国のお酒なら何でもいけるけど気分がマッコリな友人と、
辛いものにはマッコリ派+ビールじゃ物足りないけどソジュまで行くとやばいと全身でわかっている私
「マッコリ・・・ありますか?」







優しそうなお兄さん
「ありません」



hiteビールで乾杯した後、2日目にして全く出会わないマッコリに固執し始めた私たちは、このまま海雲台の夜景を見に行くというプランを変更して早めに宿のある西面に戻り、マッコリバーを探すことに。

そうこうしている内に出てきました!

海鮮鍋(ヘムルタン)小です。
このサイズは2~3人前だそうです。
それでもイカは一杯まるまる入ってるし、海老3匹、カニ2杯、大きなホタテ4個、その他たくさんのアサリと無数のムール貝が入っています
貝好きにはたまらないこのヘムルタン
ムール貝なんかは特に、日本で見かける「ムール貝の〇〇パスタ」に5個入っていればラッキーのような感覚だった私たちにとってこの量は衝撃的でした

何より衝撃的だったのは、こんなにも貝が多く入っていたこと
前述の通り「貝好きにはたまらない」のですが、残念ながら私だけ貝が苦手
友人も最初は貝をパクパクおいしそうに食べていたのですが、私の分にまで差し掛かると手が止まり始めました申し訳ない気持ちを抱えつつ、海老を全部もらいカニを分け合い、イカも分け合い、あと私にできることはもやしを食べること貝から身を取ってあげることヨイヨイとビールを注ぎ続けることくらいでした

貝が苦手とは言っても、イカやカニや海老はかなりおいしく、もやしは辛く、ビールも進んでお腹いっぱいに


鍋も半分以上減ってきたころ、店員さんが謎のセットを持ってやってきました。
写真に撮ってないのが残念・・・
その謎のセットとは、スジェビの手作り体験セット
スジェビとは韓国版すいとんで、セットの中には小麦粉を水と練ったかたまりとビニールの衛生用手袋

貝に夢中な友人にも勧められ、私がスジェビを作って鍋に投入することになったのですが、意外とこれが難しい・・・小さく円形のだんごを作って平たく伸ばしていき、伸びたまま鍋に落とします小麦粉で作っているので弾力性が強く、伸ばしても伸ばしても丸に戻っていくスジェビに苦戦しながらようやく作り終える頃には友人も店員さんも不安そうな笑ってしまいそうな微妙な表情をしておりました


シメにはご飯を入れたりラーメンを入れたりできたようですが、私たちは満腹のため断念スジェビは意外とおいしかったですよ
この後のマッコリのことを考えて容量を残しつつ、海雲台を後にしました


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