家から一番近いヨーロッパ

カモ

2013年01月25日 17:47

ハウステンボスです。









行けないけどたまにどうしてもヨーロッパに行きたくなった時は


頭の中にハウステンボスが浮かんできます。







わたしの家からだと電車で2時間半もあればヨーロッパです。

(正確にはヨーロッパ風)









ほんとのオランダの建物より新しいですし

(開園から21年ほどなので)



石畳もごつごつしてないというか、何というか。








(↑このときはワンピース展が始まっていました)













一昨年とその前の年は偶然にも2年連続でハウステンボスに行ってました。










広大なイメージですが、ハウステンボスは152万㎡です。




ディズニーランド(46万5400㎡)の約3個分の広さです。

ディズニーリゾート(ランドとシー)とほぼ同等の面積だそうです。









ディズニーは夢の国として、徹底されたプロ意識でお客様に夢を与え、


子供だけではなく大人までも


ディズニーにならえというような本が出ているくらい


社会の色々なジャンルに君臨しているわけですけども







わたしはハウステンボスも結構夢の国なんじゃないかと思ってます

(テーマパークとして)






ディズニーのような華やかさとは違うけど、

一つの街を作るというコンセプトのもと作られているので




結構緻密でこだわりを感じますかなり。



ハウステンボスの業務車両もかわいいんですよね。

(ディズニーのこだわり・細密さもさることながら)






「夢が壊れる」というような言葉がありますけど、


ディズニーにそれは存在してもハウステンボスには存在しません。





ディズニーは大きな夢を与え徹底して守ろうとしますが


ハウステンボスにそんなものはありません。





ディズニーはあの積極的なエンターテインメント性から派手でかわいらしくて元気なイメージですが


ハウステンボスは、鉄壁です。


(なんかぼろかす・・・)








絶対崩れないような、厳然とそこにあって、全然柔軟じゃない。




積極的に夢を提供しようというディズニーと違い、



街を作り上げ、その判断を見る側に委ねているところがあります。

委ねているので、向こうのスタンスは何も変わらない。






いかにも現実のようです




夢を見させようなんてまったく感じられない。

(ごめんなさい)






歌って踊れるキャラクターがいるわけでも

キャラクターが勢ぞろいしてパレードをしてくれるわけでも


アトラクションに乗って映画のワンシーンをリアルまたはそれ以上に体験できるわけでも

(これは一部ありましたね、、)



全然ありません。きっぱり。





すごくテーマパーク自体現実的なんで、

中に入ってちょっとしてベンチに座るだけで落ち着いたり、なんか安らいだり、


懐かしいような気持ちになったり。


結構馴染んでしまいます。









じゃあそれでも何で夢の国と思うのかというと





馴染んでしまうこと自体が錯覚だからです。







だってそこは非日常なテーマパークですから。



なのに馴染むだなんて落ち着くだなんて懐かしいだなんて!





つまり、「あーここは現実のようだな」という夢を見せてくれているんじゃないかと。













正直小さい頃はディズニーの方がすきでしたけど、




いまではどちらもすきです。


(こんなに熱く語っといてすきじゃないなんて言わせない)

(わたし写真撮りすぎ)








ハウステンボスの良さは行くたびにわかっていくような気がします。






そしてディズニーも色々な伝説を目にするたび感動します。

(特にキャストさん)











というわけで来週からヨーロッパなので(脳内)



その前にここを押さえとかなければ!と思いアップしました^^













ハウステンボスのおいしいチーズケーキが食べたくなってきました

ハウステンボス大好きです。

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