台湾で母娘旅行記①初日

カモ

2015年03月11日 11:19

今回は一度も台湾に行ったことがないという母を、
台北近郊の主な観光地を中心に連れ回すというひそかなコンセプトをもとに5日間の旅行を組みました


初日、エバー(長栄)航空のハローキティジェットで桃園国際空港へ


メインは焼きそばでした



空港到着後、國光客運バスで松山空港へ行き、松山空港からタクシーでホテルへ。拠点となるホテルは、若者が多く洋服屋さんはおしゃれなカフェ・バーなどが数多く点在する忠孝東路沿いの富裕自由商旅にしました。


ホテルでゴロゴロした後予約の時間が近くなったので鼎泰豊(ディンタイフォン)本店へ


夕方なのにすごい人だかりでしたが、予約していたので10分くらいで入れました

念願の鼎泰豊本店の小籠包




日本人5:中国人・台湾人3:韓国人2 くらいの割合でとにかく日本人が多かったです


お店を出た19時くらいのこの人だかり



鼎泰豊を背にして、通化街夜市とその先にある台北101を目指して腹ごなしに歩くことに


母が台湾初上陸ということで、大通りを歩きながらいろんなレストランや食堂、暗い道に並ぶ軽食の屋台など見るもの全てが新鮮なようでした。ちなみに、この日が旅行中一番暑く、厚手の服を着て歩くだけで汗をかくほど。



信義路を台北101の手前で右に曲がりずんずん行くと段々と人が多くなっていきます。ご飯屋さんが多くなり、その先に通化街(臨江街)夜市が


通化街である夜市なのですが、臨江街夜市とも呼ばれています。
この夜市は1本道の中央に出店や簡易的な屋台があり、サイドに店がずらーっと並んでいます。かなり人が多いので、写真を撮るのもままならず…今回の台湾旅行ではこの通化街夜市と饒河街夜市、そして台湾最大の士林夜市に行きましたが、士林夜市の次に洋服屋さんが多かった印象です。台湾でも韓国ファッションが流行っているらしく、店名に「KOREA」とつく店を何軒も見かけました。でも値段は韓国よりも安い!ということで、片っ端から洋服屋さんに入ってショッピング。

そうこうしている間に台北101に上れる時間ぎりぎりになってしまい、夜市を西から101方面の東へ駆け抜けましたが、結局その日は断念しました
断念したらしたで時間が余ってしまったので、前回の社員旅行で台湾に来た時に行った東圓粉區へ!
(2014年2月4日 肌寒くても温まるスイーツ


前回と同じものが食べたくて、同じものと思って頼んだ焼仙草


前回注文したもの


なんか違う・・・と思ったら前回のは焼仙草ではなく紅豆湯でした。どうりで黒豆みたいなのが入ってたと思った。紅豆湯は味も見た目もあんみつのような感じでしたが、焼仙草は温かくてやわらかいゼリーのようでした。これが本物の焼仙草…(前回のは勘違い)

ここでは中に入れる具を3種選べます。わたしは芋圓(タロイモの餅)と地瓜圓(サツマイモの餅)と粉圓(タピオカ)にしました

母は焼仙草入りの豆花


ここでお腹いっぱい食べて、初日は終了



続きます

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