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2013年01月30日

狭いといえども広い世界

さっきようやく「2929」の意味がわかりました。

(前記事参照)








2  9  2  9 

とぅー    く     とぅー     く





だ っ た ん で す ね  !!!!!







まさにアハ体験




謎が解けました




すっっきり!!!!


(さっきまで全然ピンときてなかった自分はずかしいです(._.))









さて!


ヨーロッパを巡っていくにあたり(写真ですが)


色々調べてみました。






まずヨーロッパと言っても、広い。






国単位ではなくて大陸レベルだと


文化や民族的にはっきりとした境をつけにくかったりしますよねー







実際、こうして欧州のことを調べ始めるまで、



わたし実はロシアは欧州じゃあないだろうと思ってました。








アジアともちょっと違う感じがするけど、欧州と言われてもあまりピンとこない。

(注:国連による区分では北アジアの分類となります)






西は欧州と接し東はアジア圏まで伸びていて、それはそれは広大な国です。





国民の約80%がスラヴ系だそうです。

東スラヴ人(ウクライナ人、ベラルーシ人、ロシア人)

西スラヴ人(スロバキア人、チェコ人、ポーランド人)

南スラヴ人(クロアチア人、セルビア人、ブルガリア人)







スラヴ系とは、中欧・東欧に居住し、



インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派に属する言語を話す諸民族集団だそうです
(wikipediaより)






(人種的に黄色人種というよりかはもちろん白人のイメージの方が強いですが、


あんだけ広かったらその地域地域でルーツがまったく異なる人もたくさんいるんだろうなと思います。)









「インド・ヨーロッパ語族」って単語ももうちょっと頭が混乱してきそうなので、


ここらへんで一旦やめときます。





ちなみにわたしが自信持って言えるロシア語は、



スパシーバとマトリョーシカくらいです。










欧州とアジアの境は曖昧なのですが、



現在の国境で言うと



狭いといえども広い世界



こんな感じだそうです。


(赤線をひいてみました!face01)

(トルコは文化的に西欧寄りですが国連の区分に則ります)






結構東ヨーロッパとか西アジアとか



ざっくりしか知らなかったのでなるほどな!と思いました。







こうして一回境界線が決まってしまえばそれなりにまとまって見えてくるんですが




州に属する国でこんなに曖昧なんだから、





人種や言葉や文化なんてのはもっと曖昧ですね。






東欧と西欧で(言語の)ルーツが違うなんて全然知らなかったです。






2007年に日本で公開された「バベル」という映画



その中で初めてバベルの塔のことを知りました。








それから言葉の成り立ちの仕組みや、

(世界祖語は本当に存在するのかとか)

(世界祖語:世界のすべての言語の源となる祖語のこと)





それに加えて文明・人種の分布にすごく興味があったんですが

(文明と、その文明に栄えた人種の関係性など)




今回調べてみて圧倒されました。








語族だけで調べた限りでは20以上ありますし、


語派まで入れるともう何が何だかわかりません。





ちょっとやそっとでわかる問題じゃないんですねほんと



改めて感じました。





人類の謎だなんてもう(._.)







それと文化も似たようなものなのかなーと。




似ていたりしても全てが同じではないし、




分類できたとしてもその境界は曖昧だったりしますよね。








できることなら一回地球を目の前にひっくり返して一個一個並べて見てみたい気もします(._.)






でもそれは無理なので、


とりあえず順序よくヨーロッパも調べていこうと思います。




というわけで、位置関係や歴史などを絡めてまた記事を上げていきます!!




お付き合いくださーい!


Posted by カモ at 09:05│Comments(0)ロシア
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